ジョンミューアトレイル ブログ ( John Muir Trail )

装備/日数/浄水器/食料補給/国際小包航空便/EMS/費用/熊/地図/日本からの行き方/加藤則芳氏/パーミッション許可証等々についてお話します。

食料

食料。さらに買い足して取捨選択するが、とりあえず第一陣。行動食は別途。

(1) 郵送で日本から各所に送り込むか(EMSか国際小包航空便)、 (2) 向こう行ってからレンタカーで各所に届けるか。前者は楽だが送り込めない場所あり、後者は確実だが時間と労力がかかる点が悩みどころ。

どか~ん

※参考: 日本郵便の国際郵便 / Heartz Renta-a-Car

ムービー

YoutubeにあったJMTの動画(きれいに編集されている)。やっぱり日本と違って乾燥している感じだが、壮大な景色が広がっていそうで、わくわくしてまいりました。

Almost There - The Muir Project [2:24]

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=kukVNtyNDCw&w=560&h=315]

High Sierra - A Journey on the John Muir Trail - TRAILER [1:29]

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=Xz1YfbTwA20&w=560&h=315]

John Muir Trail Adventure [2:01]

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=SHVRyAWFVZQ&w=420&h=315]

本・地図

地図を購入。JMT(John Muir Trail)に沿ったエリアが載った13枚綴りの地図で、これは必携、amazonで入手。日本のamazonでも扱っていたのでラッキー。 http://amzn.to/P6DrpO

このトレイルの名前、John Muirという人物。アメリカでは「自然保護の父」と呼ばれ、国立公園システムの礎を築いた人。彼の考え方・生き方が垣間見れる本も読みつつ・・・(彼が山に入るための準備はあっという間。パンと紅茶を袋につめるだけ。そのパンは軽量&持ちがいいため、乾燥しててはんぱなく固いらしく岩に打ちつけながら食べるといいます。なんだかかっこいい。やってみたい。。。) http://amzn.to/P6FgDb

それと、加藤則芳氏のバイブル的著書。JMT含めアメリカにあるロングトレイルの魅力と、その魅力を維持するためのシステムと精神、その楽しみ方などを日本に紹介した第一人者。今回の具体的プランはすべてこの本を読んで始まりました。 http://amzn.to/P6EC8z

やっと航空券ゲット

やっとこさ航空券をネットで購入。出発まで2週間きってる。普通は遅くとも数ヶ月前だよなー。いつもチケット早めにとるのができない人間です。

サンフランシスコ⇔成田のデルタ航空のeチケット。32日後の復路としたものだが早めに帰りたいときのために復路変更できるものにした(FIX-OPEN)。

これでもう準備ガツガツやるべし。ちなみに航空券とる前にESTA電子渡航認証システム)もネットで申請した。米国への旅行者は必要というもの。

むこうでの連絡手段

結局山に入るので使う機会はあまりないと思うが、一応準備しておく。

今もっているSIMフリースマホをもっていき向こうでT-MobileプリペイドSIMカードを購入。これで山入山前後の現地情報収集&日本へのメール連絡のデータ通信はできそう。コースの組み合わせ方が面倒そうだがおいおい調べておこう。

また、念のため今もってるソフトバンクももっていく。

アメリカから日本への通話は1分140円、滞在国内へかけた場合125円、着信した場合175円(AT&TT-Mobileの場合)。ちなみに、日本からアメリカにかけた場合は1分78円。

以上、そんな段取りする前に、はやくチケットとれや、って感じだが。

ジョンミューアトレイルにいくことにした

転職が決まりました。

有給めいっぱいとったので、次の仕事まであと1ヶ月強。こんな期間休み取れるの今後一生ないだろう。だもんで旅行にいくことにしました。

国内の山々をじっくり歩こうかとも思ったが、やはり海外へ行きたい衝動。あまり点々とする旅行より特定のエリアをじっくりいきたいので、エリアはしぼられてきます。パタゴニアを筆頭にニュージーランドなど南半球へ行きたいところだったがいまは冬。残念。北半球に目を移す。ヨーロッパやカナダも気になるがもっともっと手付かずの場所で自然を満喫したい。ネパールは2年前いっており、今回じゃなくともまたいつか行くと思うし・・・。そして、ジョンミューアトレイル(John Muir Trail)を知る。

北米シエラ・ネバダ山脈にある、全長340kmの長距離自然歩道。なんだかすごそうだ。踏破(thru hike)したいところだが、体力的・精神的・時間的に難しい気がする。いけるところまでいこう。